キンシャサより、こんにちは!

コンゴ民主共和国

ンボテ(現地リンガラ語で「こんにちは」)!

7月28日に、コンゴ民主共和国の首都キンシャサに到着。

ホテルから見える景色

ムスメたちも、ネコたちも、荷物も、みんな無事に到着したよ。

キンシャサの空港

家も車もないから、今はホテルで仮住まい中。

上下左右関係なく、ホテルの部屋にアナーキーな状態で積まれた荷物たち

コンゴ民主共和国は、空港到着時にPCR検査(※大人のみ)を行って、その結果が出るまでは滞在先で自主隔離生活をする。

翌日には陰性の結果がメールで送られ、てんやわんやパパは初日から仕事へ。

……え、もう行っちゃうの?(泣)

来たばかりのコンゴ民のホテルに、取り残されるワタシとムスメたち。

まずは、ホテルの部屋の一角にプレイスペースを設置。

キンシャサに着いて1日目。

朝から「3歳、5歳のムスメたちとホテルの部屋で何して過ごそう……」と途方に暮れていたら、心やさしい日本人の駐在員の方が「仕事中は車を使わないから」と、運転手さん付きの車を貸してくれて、どうにかスーパーへ行けた。(感涙)

でもね、見ず知らずの土地で、移動疲れで機嫌が荒ぶっている小さな子どもを連れての買い物は、ただただカオスだった/(^o^)\

あとね、これから新しい国で生活をはじめるみんなに伝えとくね。

まずは、レートを確認してから買い物に行こう!

↑レートを全く確認しないまま、買い物へ行った人

機嫌の悪いムスメたちをなだめながら、何がいくらするのかわからないまま、とにかく必要なものをそのままカゴに入れたわ。

しかも、コンゴ民は米ドル(USD)とコンゴフラン(FC)という2つの通貨が混在していて、支払いもお釣りも2つの通貨が合わさった状態で渡される。

コンゴフランのレートを確認せず、お釣りは2つの通貨が混ざった状態で、もはや自分がいくら渡しているのかも、返されたお釣りが正しいのかもわからないまま買い物をした。

間違いなく、これまで暮らした国の中で、通貨の難易度No.1

新しい土地に着いたら、通貨のレート確認は大切だよ。

ちなみに、レートはこちら ⬇︎

1USD = 2,000FC(コンゴフラン)

キンシャサの印象

まだ数日しか経ってないし、ほとんど外に出れていないけど、到着して数日、何軒かのスーパーへ行ってみたキンシャサの印象は、


🇨🇩 以前暮らしたワガドゥーグーよりも、ずっと都会!

🇨🇩 渋滞がすごい、運転が荒い、ガンガン攻めてくる、カオス!!

🇨🇩 スーパーマーケットの規模がデカくて、なんでもある!

🇨🇩 物価がめちゃくちゃ高い!

🇨🇩 米ドルとコンゴフランという2つの通過が混在していて、お金の計算がムズカシイ!

🇨🇩 ブルキナファソでは見たことのないオシャレなお店やブランドがあちこちにあるぞ!

こんなところでしょうか。

備忘録として、キンシャサに着いて素直に感じたことを書き残しておくと……

スーパーがキレイ、大きい!!

何でもあるけど、とんでもなく物価が高ぇー!!!

ここで運転できる気がしない!!!

みんな車間距離数十センチで、ガンガン割り込んでくる(泣)日本で必要な「ゆずり合いの精神」なんかを持ち合わせて運転してたら、車線変更は一生できんぞ。

こんな感じで、ドタバタの3日間を過ごしておりました。

週末になって、てんやわんやパパがホテルにいてくれる間に、ようやくキンシャサからはじめてのブログの更新ができた。ふぅ。

これからやること

まだ家も車もないワタシたち。

週明けからやることは、以下のとおり。

  • 家探し
  • 車探し
  • ムスメたちの学校探し
  • 家具の購入

なにせ、日本人の駐在家族が少なくて、学校の情報がほとんどない。

夫の勤務先は日本の組織じゃなくて、前任者もいないから、引き継ぎや手厚いサポートがなく、ほぼ放置。笑

ゆっくり、ゆっくりと、生活を立ち上げいこう。

ネコたちは?

飛行機でブルキナファソから一緒にやってきたレオとティガー。

ネコたちはホテルには入れないので、家が決まるまで、また心やさしい日本人駐在員のお宅でお世話になることに。

すっかりなついて、よく寝て、よく食べているみたいで、一安心

早くネコたちを迎えにいけるように、まずは家を見つけよう。

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