生後3週間の赤ちゃんとピアスのおはなし

コンゴ民主共和国のこと

ンボテ(現地リンガラ語で「こんにちは」)!

知り合いのところに産まれた赤ちゃんに会いにいってきたよ\(^o^)/

せっかくだからコンゴの文化を知る機会にもなると思って、コンゴ流の出産祝いのプレゼントを用意することに。

コンゴでの出産祝いは何をあげたらいい?

別のコンゴレーズの知り合いに教えてもらったコンゴ流の出産祝いは、こちら⬇︎

◉おむつ

◉洗剤

◉砂糖

◉ミルク(粉)

消耗品がメイン。

消耗品をもらって助かるのは、やっぱり世界共通なのね!

コンゴ流のお祝いにプラスして、キンシャサでイケてるLC Waikiki(トルコのファストファッションブランド)でベビー服も購入。

LC Waikikiがあるのは、キンシャサの目抜き通り30 Juin(6月30日通り)沿いにあるMatrix Tower

この9階にはおすしが食べられるタイ料理レストランもあるよ\(^o^)/

Matrix Towerの1〜3階がLC Waikikiで、大人服から子ども服まで種類豊富に取りそろえられている。

ムスメたちとちっちゃいベビー服を見て、わーきゃーしながら選んだのがこちら♡

しかも、それぞれ10ドル未満というプチプラ

いざ、ママと新生児に会いに

赤ちゃんはまだ生後3週間。

ママの負担にならない時間帯を確認して、お昼前に会いにいってきたよ。

(パパとママから掲載許可をもらいました)

ハァ、ハァ……((((((悶絶)))))

かわいい〜♡♡♡

抱っこしたい!

抱っこしたい!

と、ムスメたちもちぃーっちゃい赤ちゃんに興味津々。

赤ちゃんはワタシたちが着いたときからずぅーっと寝ていて、ムスメ1号・2号・てんやわんやママで取り合いになるほど、かわるがわる抱っこされてもぜーんぜん起きなかった♡

(夜は寝ないらしいけどね。笑)

さて、みなさんお気づきだろうか。

生まれて3週間なのに、両耳にピアスがついてることに。

赤ちゃんのピアスについて——

日本人の感覚からするとびっくりしちゃうけど、これまで暮らしたアフリカの国では、赤ちゃんのときから女の子にはピアスをつけるんだよね。

だから

◉ピアスがある=女の子
◉ピアスがない=男の子

という認識が一般的。

ピアスをつけていなかった我が家のムスメたちは、赤ちゃんのときにどんなにピンク色のお洋服を着せても、どんなに花柄のガーリーなワンピースを着せても、町ですれ違う人たちに「男の子か?」と言われ続けていた/(^o^)\

当時は理解できなかったけど、アフリカ生活が長くなってようやく理解できるようになってきた。

ブルキナファソで会った赤ちゃんにもピアスがついていて、さらにアイラインでお化粧までしてたよ。

目にホコリやゴミが入るのを防ぐんだって(たしかに、ブルキナファソは砂ボコリがひどいからね)

ムスメたちが「また会いにきたい」と言っていたので、今度はお下がりのお洋服を持ってまた会いにいかせてもらうことに。

それまで、すくすくと元気に大きくなってね。

Matondi(リンガラ語で「ありがとう」)♡

コメント

タイトルとURLをコピーしました