ンボテ(現地リンガラ語で「こんにちは」)!
今日は、キンシャサ郊外にある観光スポット〈Le Parc de la Vallée de la N’Sele〉を紹介するよ!
コンゴ民主共和国の首都、人口1,700万人都市のキンシャサ。
日々の生活は「原則、徒歩での移動は禁止」という治安の悪さに加え、カオスな渋滞でギスギスした毎日。
治安の悪さと渋滞のせいで、外出意欲がまったくわかず、友達ができなくて、落ち込んでいたワタシ。
そんなふさぎこんでいたワタシを、ムスメたちの幼稚園の校長先生が連れ出してくれたよ\(^o^)/

親子そろってケアしてもらい、頭があがらん(涙)
この日、校長先生をはじめとするコンゴレーズのマダムたちと向かったのは、Parc de la Vallee de La Nsele。
キンシャサ中心部から空港までの渋滞を抜けて、目的地に近づくにつれ、緑豊かな自然が増えてくる。
到着したのは、ここ。

この写真の奥に見える建物へ向かうと、入り口でお出迎えしてくれるのが……

(口をもごもごさせておられる)アルパカさんーーーー!!!!!!
わりとおとなしい性格だと聞いたので、みんなで触ろうとしてみる。


(このあと、バッチシ唾を吐きかけられたから、みんな気をつけて。笑)
Parc(公園)までは、ここからバスに乗るということなので、バスが来るまでひと休み。

待っている間に、アクティビティの申込みもできる。
〈Parc de la Vallée de la N’Sele〉でできるアクティビティ
◉サファリ
◉プール
◉サイクリング
◉マウンテンバイク
◉ミニゴルフ
◉カヤック
◉足こぎボート
◉ジップライン
ある程度の人数がそろったらバスが来て、いよいよ出発!!

外には、緑豊かな景色がずっと続く。

窓の外を見ていると、シマウマ、サイ、キリン、ホロホロ鳥、ウシ、ウマなんかの動物が見れるから、探してみてね!
20分ほどで、到着。

美しい自然を残しながら、キレイに整備された施設が印象的。
この日は、のんびりすることを目的として来ていたのでアクティビティは申し込まず、みんなでレストランへー。
レストラン「 Le Gazebo(ル・ガゼボ)」

内装もアフリカンでステキ♡

近くに川が流れていて、川沿いの席もおすすめ。
メニューはコンゴの現地食が中心、でもハンバーガーなんかもあるから安心。
ワタシが注文したのは、もちろん現地食\(^o^)/
LIBOKE(リボケ)

リボケはバナナの葉っぱで魚を蒸し焼きにしたもの。
リボケに、フフ(キャッサバの粉を練ったもの)やマッケンバ(揚げたバナナ)もいっしょに。
ちなみにリボケは単数系で、2つ以上になるとMABOKE(マボケ)と呼ばれるよ。
この日は、みんなでいくつか注文したから、正確には「マボケを食べた」っていうことになるね!
おいしいごはんを食べたあとは、みんなでのんびりと散策。

普段のキンシャサ生活では自然をまったくと言っていいほど感じられないけど、改めてコンゴの自然の豊かさに圧倒される。

日本人は、山を見ると落ち着くよね(え、ワタシだけ?)
こうして、てんやわんやママのはじめてのキンシャサ観光&お友達を作る会が終了。
豊かな自然に触れながら、みんなでおいしいご飯を食べて、大満足。
ほとんどはじめて会ったマダムたちばかりだったけど、みんな明るくあたたかく受け入れて、コンゴに来ていちばん楽しい日でした♡

さあ、連絡先も交換したから、これから積極的に連絡をとって、キープインタッチしてみんなと交流していくぞ。コンゴでの友達づくり、がんばろう。
Parc de la Vallée de la N’Sele、今度は家族みんなでサファリをしてみよう\(^o^)/
週末に子どもたちの見ていてくれたてんやわんやパパ、ありがとう!
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