キンシャサで家具をそろえる

コンゴ民主共和国のこと

ンボテ(現地リンガラ語で「こんにちは」)!

先週、やっと引っ越せた我が家。

ででーん!!

ブルキナファソから運んで、2つのホテルをともに移動してきた荷物たちと備えつけの冷蔵庫以外は、からっぽだった家。

相変わらずベッドはマットレス、

炊飯器は買った圧力鍋の箱の上、電子レンジは床

っていうシャレオツとは正反対の生活を送っているけど、

ごはんを温めるたびにかがむのが、引越しで疲弊した老体にはキツい(泣)

ちょっとずつ新しい家具や家電を買いそろえたり、キンシャサを離れる人から中古の家具を買ったりして、家らしくなってきた。

この壁の向こう側がキッチンで、てんやわんやママはこの裏でせっせかかがんで米をよそったり、ごはんをチンしているのだ

まだまだ落ち着いた生活を送るには装備が足りないから、絶賛家具を調達中ー。

キンシャサでどうやって家具をそろえるの?

キンシャサで家具をそろえるのは、主に以下のとおり。

①新品を購入する

家具屋さんで、新品の家具を購入する。

インテリアにこだわりたいなら、これが理想的。

ただね、IKEAとかニトリのような安くて質のいい家具を買えるお店はあまりなくて、前回記事に書いたORCAを含めて、キンシャサで質のいい家具を購入しようとすると、結構高くついちゃう。

ましてや、2〜3年でまた別の場所へ引っ越す海外転勤族のワタシたち。

新品でいいものをどこまでそろえるかは、永遠の課題。

キンシャサに着いて、まだ1カ月も経っていないけど、この数週間で見つけたオシャレな家具がありそうなお店はこのあたりでしょうか↓

  • ORCA
  • Copmplast
  • SWEET DREAMS

いないと思うけど、これからキンシャサへ引っ越す予定で、家具屋さんの場所や電話番号を知りたい人がいたら、お問い合わせフォームからご連絡くださいね。その前にまず、てんやわんやママとお友達になってください(切実)。

メリット

・新しいキレイな家具がすぐに手にはいる

・自分のセンスに合わせて、好きなものを選べる

デメリット

・日本の商品と比べると、高い

・2〜3年で転勤になることがわかっているので、どこまでお金をかけるかの判断がむずかしい

質やデザインにこだわらないなら、道端で大工が作ったテーブルやソファー、ベッドを買うのもあり。

値段はこっちの方が安い。

ベナンでは、てんやわんやパパが道端で売られている家具を買ってたよ。

②中古品を購入する

キンシャサを離れる人が、不要になった家具や家電を写真と値段付きのリストにして、WhatsAppのグループに流してくれるから、気になったものがあったら、直接コンタクトをとって、自分で受け取りにいくスタイル。

時期によっては、すぐに売れちゃうことがあるから、気になったのがあったら、すぐに連絡した方がいいよ!

うちは、上の写真に写っているキャビネットやソファも中古品。

メリット

・新品を買うより安い

・海外駐在員の中古品の中には、アメリカやヨーロッパからコンテナで運んできた現地では手に入らないオシャレな家具や掘り出し物がある(ま、そういうのは高い値段がつけられていることもあるけどね)

デメリット

・中古品なので、傷やダメージがある

・相手の離任時期に合わせるから、すぐに受け取れないことがある

③腕のいい大工にオーダーする

実は、高級家具屋さんで新品の家具を購入するよりも、オーダーメイドで大工さんにお願いしちゃった方が安い。

てんやわんやパパの同僚に紹介してもらった大工さんの腕がよさそうだから、

  • ベッド
  • テレビ台
  • ローテーブル
  • キッチンの棚
  • おもちゃ棚

を大工さんにお願いしようと思ってるとこ。

メリット

・新品を購入するより安い

・オーダーメイドできるから、サイズや色を部屋に合わせられる

デメリット

・ひとつずつ手作りするから、完成するまでに時間がかかる

今は、テレビ台とキッチンの収納棚を頼んでいるけど、どのくらいで完成するかな〜。

早くテーブルでごはんを食べて、マットレスじゃなくてベッドで寝られる日がきますように。

ついでに、立ったまま米をよそったり、ごはんを温められる生活ができますようにー!!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました