ンボテ(現地リンガラ語で「こんにちは」)!
前回の記事でお伝えした幼稚園のコンゴウィークの締めくくりは、イベント「コンゴ DAY」。
幼稚園のアフリカ英才教育はこちら⬇︎
コンゴの英才教育を受けていると、校長先生からこんな案内がくる。
保護者のみなさまへ
明日「CONGO DAY」を開催します。
一家族2人まで、保護者も参加できます。
CONGO DAYはコンゴの文化を見て学び、みんなでコンゴ料理を食べるイベントです。
飲み物か食べ物の一品を持ち寄ってください。
(提案)
Bananas Plantins, Beignets, Poulet braises, Poisson Salée, Losso ya boulaille, Chikwangue, Lituma…
参加者の方は、アフリカ布を身にまとってきてください。
ご協力ありがとうございます。
校長より
ちょ、ちょ、ちょ、ちょ……なんやて、なんやて!?
一品持ち寄りで、ロッソヤブレイユ、シクワン、リトゥマ……だと?
あわあわしてると、クラスのWhatsAppグループで、こんなやりとりがはじまる。

うちはFumbwa et du Saka を持っていくわ!

うちはMakembaを持っていくよ!

うちはPonduを持っいきまーす!
ちょ、ちょ、ちょ……ちょっとまてぇぇぇーーーーい!!!!!
なんにもわからん/(^o^)\

ぎょ、ぎょ、ぎょ、ぎょ……ぎょめんなさぁーい!!!
ワテクシ、コンゴに来てまだ日が浅いため、の…飲み物を持っていってもよろしいでしょうか?(大量ワキ汗)
と、どうにかオレンジジュース担当にしてもらう。
ふぅ、アフリカ育児ってやつは刺激的だぜ。しかも問題が突然やってくる(モウ少シハヤメニオシエテ)。
イベント当日
そんなこんなで始まったCONGO DAY。
当日は、子どもたちが作ったアフリカンマスクでデコレーション。


生徒たちによる
◉コンゴ民主共和国の国歌斉唱
◉リンガラ語の歌とダンス(2曲)
の発表のあと、伝統ドラムグループによる演奏とダンスがはじまる。

盛り上がってくるとともに、小さな子どもたちの目の前でポンポンと舞うおひねり(=現金)。

途中から先生や生徒たちも混ざって踊りはじめ、
ムスメ1号も太鼓をもってジョイン\(^o^)/

彼らの演奏が終わると、ごはんタイムに。
前日に保護者のグループチャットでやり取りされていたコンゴ料理の数々が並ぶ。

一通りお皿に盛ってみる。

・揚げたバナナ=Makemba(マッケンバ)
・白いやつ=Chikwangue(シクワン)
・葉っぱの包み=Liboke(リボケ)
・右側の丸い揚げ物=Beignets(ベニエ)
ブルキナファソではよく現地食を食べていたけど、コンゴではあんまり現地食を食べる機会がなかったムスメたち、

モリモリ食べてたーーーー!!!!!笑
(さすがっす……)
リンガラ語にたくさん触れて、コンゴの伝統ダンスを間近で見れて、コンゴ料理をいっぱい食べて、たのしい「CONGO DAY」だったね♡
アフリカのママコーデ
この日、ムスメたちはタンザニアのおみやげでいただいたコンゴの国旗カラーのワンピースをチョイス。
てんやわんやママは、カメルーンの伝統衣装「カバ・ンゴンド」にフラー(=ターバン)を巻いたアフリカンコーデで出席。

アフリカ在住10年目
\ てんやわんやママ直伝! /
アフリカママコーデのポイント♡

◉メイク:アフリカン女性は、みんなメイクバッチリ。とにかく濃いめに。
◉フラー:巻き方は自由。長さによって、後ろから巻き始めるか、前から巻き始めるか調節するとよいよ。ワタシはトップにボリュームのある巻き方が好き。
◉カラー:アフリカン女性は色を合わせるのがとっても上手。バッグ、フラー、ドレスの色をどこか合わせると統一感が出て◎
もし、この情報がどこかで役に立つことがあったら、ぜひご一報ください。
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